ニュースリリース

2013年02月28日

テバ製薬株式会社

フィルグラスチム(遺伝子組換え)バイオ後続品『フィルグラスチムBS注 75μgシリンジ「テバ」・150μgシリンジ「テバ」・300μgシリンジ「テバ」』の製造販売承認取得について

テバ製薬株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:島田誠)は、2013年2月28日、日本化薬株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:萬代晃)と共同で開発を進めておりました遺伝子組換えヒト顆粒球コロニー刺激因子(G-CSF)製剤『フィルグラスチムBS注 75μg・150μg・300μgシリンジ「テバ」』の製造販売承認を取得しました。

『フィルグラスチムBS注 75μg・150μg・300μgシリンジ「テバ」』は、フィルグラスチム(遺伝子組換え)のバイオ後続品であり、既に欧州各国でテバファーマスーティカル・インダストリーズ・リミテッド(本社:イスラエル、代表取締役及び最高経営責任者:ジェレミー・レビン)が販売しておりますバイオシミラー(欧州におけるバイオ後続品の呼称)と同じ原薬を使用する製剤で、日本での承認は、欧州、米国に次いで40か国目となります。

本剤は、当社にとって初のバイオ後続品となります。この度の承認により、本剤が好中球減少症治療等の選択肢の一つとして、患者さんのQOL向上に貢献することを目指しています。

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