ニュースリリース

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2017年01月18日

武田テバファーマ株式会社

効能・効果および用法・用量の追加に関するお知らせ

クロピドグレル錠25mg「テバ」、クロピドグレル錠75mg「テバ」

 武田テバファーマ株式会社(本社:愛知県名古屋市、CEO兼社長 松森浩士)は、クロピドグレル錠25mg「テバ」およびクロピドグレル錠75mg「テバ」につきまして、本日1月18日付で下記の効能・効果および用法・用量の追加承認を取得したことをお知らせいたします。
 今回の追加承認により、先発医薬品との適応不一致が解消され、先発医薬品と同様に処方していただけるようになりました。

効能・効果
  • 虚血性脳血管障害(心原性脳塞栓症を除く)後の再発抑制
  • 経皮的冠動脈形成術(PCI)が適用される下記の虚血性心疾患
    急性冠症候群(不安定狭心症、非ST上昇心筋梗塞、ST上昇心筋梗塞)
    安定狭心症、陳旧性心筋梗塞
  • 末梢動脈疾患における血栓・塞栓形成の抑制
用法・用量
  • 虚血性脳血管障害(心原性脳塞栓症を除く)後の再発抑制の場合
    通常、成人には、クロピドグレルとして75mgを1日1回経口投与するが、年齢、体重、症状によりクロピドグレルとして50mgを1日1回経口投与する。
  • 経皮的冠動脈形成術(PCI)が適用される虚血性心疾患の場合
    通常、成人には、投与開始日にクロピドグレルとして300mgを1日1回経口投与し、その後、維持量として1日1回75mgを経口投与する。
  • 末梢動脈疾患における血栓・塞栓形成の抑制の場合
    通常、成人には、クロピドグレルとして75mgを1日1回経口投与する。

下線が追加された適応)

以上

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