ニュースリリース

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2017年04月10日

武田テバ薬品株式会社

武田薬品からの長期収載品継承について

 武田テバ薬品株式会社(本社:滋賀県甲賀市、CEO兼社長 松森浩士、以下「武田テバ薬品」)は、このたび、特許期間及び再審査期間が満了した医療用医薬品(長期収載品)のうち7製品について、武田薬品工業株式会社(本社:大阪市中央区、以下「武田薬品」)より継承することとなりましたので、お知らせします。今回の継承に伴い、2017年5月1日より当該製品の情報活動主体は武田テバ薬品となります。

 今回継承する7製品は、これまで武田薬品が情報活動を行ってきた長期収載品のうち、2型糖尿病治療剤「アクトス錠」「アクトスOD錠」「ソニアス配合錠」「メタクト配合錠」、高血圧症治療剤「エカード配合錠」「ユニシア配合錠」、消化性潰瘍治療薬「タケプロン」(一般名:ランソプラゾール)と低用量アスピリンの配合剤「タケルダ配合錠」です。

 武田テバ薬品CEO兼社長の松森浩士は、「今回の継承により、長期収載品とジェネリック医薬品からなるオフ・パテント・ドラッグの提供を通じて、さらに患者さんおよび医療関係者の多様なニーズにお応えできるものと考えます。また長く使われてきた標準的な治療薬の提供を通じて、皆様の健康に寄り添っていきたいと思います」と述べています。

以上

 


<継承する製品について>

2型糖尿病治療剤 アクトス錠15・30
アクトスOD錠15・30
ソニアス配合錠LD・HD
メタクト配合錠LD・HD
高血圧症治療剤 エカード配合錠LD・HD
ユニシア配合錠LD・HD
消化性潰瘍治療薬「タケプロン」(一般名:ランソプラゾール)と低用量アスピリンの配合剤  タケルダ配合錠

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