ニュースリリース
2020年06月18日
武田テバファーマ株式会社
オーソライズド・ジェネリック3成分4品目
薬価基準追補収載
レボセチリジン塩酸塩錠5mg「武田テバ」
デュタステリドカプセル0.5mgAV「武田テバ」
ピオグリタゾン錠15mg・30mg「武田テバ」
武田テバファーマ株式会社(本社:愛知県名古屋市、CEO兼社長 松森浩士)は、本日6月18日に官報告示された以下のオーソライズド・ジェネリック3成分4品目について、6月19日付で薬価基準追補収載されることをお知らせします。
発売は、レボセチリジン塩酸塩錠5mg「武田テバ」およびデュタステリドカプセル0.5mgAV「武田テバ」が6月19日(金)、ピオグリタゾン錠15mg「武田テバ」およびピオグリタゾン錠30mg「武田テバ」が7月9日(木)を予定しています。
<製品一覧>
薬効分類名 | 製品名 | 先発品名 |
持続性選択H1受容体拮抗・アレルギー性疾患治療剤 | レボセチリジン塩酸塩錠5mg「武田テバ」 | ザイザル錠5mg |
5α還元酵素阻害薬 前立腺肥大症治療薬 |
デュタステリドカプセル0.5mgAV 「武田テバ」 |
アボルブカプセル0.5mg |
インスリン抵抗性改善剤 -2型糖尿病治療剤- |
ピオグリタゾン錠15mg「武田テバ」 ピオグリタゾン錠30mg「武田テバ」 |
アクトスⓇ錠15 アクトスⓇ錠30 |
レボセチリジン塩酸塩錠5mg「武田テバ」およびデュタステリドカプセル0.5mgAV「武田テバ」は、グラクソ・スミスクライン株式会社が製造販売する先発品と、原薬、添加剤、製造方法、製剤の製造場所および製剤上の特徴、効能効果が同一のオーソライズド・ジェネリックです。
ピオグリタゾン錠15mg・30mg「武田テバ」は、武田テバ薬品株式会社が製造販売する先発品アクトスⓇ錠15およびアクトスⓇ錠30と、原薬、添加剤、製造方法、錠剤の製造場所および製剤上の特徴、効能効果が同一のオーソライズド・ジェネリックです。
製品の画像およびサポートツールの情報は、別紙をご参照ください。
武田テバでは、幅広く臨床の場で使用される、有効性・安全性が確立された基礎的かつ重要な医薬品のラインアップの充実に取り組んでいます。患者さんや医療関係者の皆さんに利便性が高く、よりお役立ていただける製品をお届けし、日本の地域医療に貢献してまいります。
以上
<製品の主な特徴>
レボセチリジン塩酸塩錠5mg「武田テバ」
・花粉症の患者さん向けに、花粉症の原因と対策、治療のポイントなどについてまとめた小冊子を用意しています。
デュタステリドカプセル0.5mgAV「武田テバ」
・前立腺肥大症の患者さん向けに、検査方法、主な治療法、日常生活での注意点や排尿症状を確認できる問診票などをまとめた小冊子、服薬指導せん、PSA検査を行う際に提示できる服用カードといったサポートツールを用意しています。
ピオグリタゾン錠15mg・30mg「武田テバ」
・患者さん向けに、糖尿病についてまとめた小冊子や服用上の注意を記載した指導せん、医療関係者向けに2型糖尿病に関する疾患説明用下敷きといったサポートツールを用意しています。
また、各製品のPTPシートには薬効を表示しています。個装箱には、製品情報(製品名、含量、使用期限、製造番号、GS1コード)を1か所にまとめて表示して、情報伝達カードとして簡単に切り離すことができるようにしています。
そのほかの詳細情報は、「医療関係者向け情報サイト 武田テバDI-net」にてご覧ください。
(掲載画像はすべてイメージです)