ニュースリリース

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2024年11月07日

武田テバファーマ株式会社

国際的な人道支援組織「ダイレクト・リリーフ」への医薬品の寄付について

武田テバファーマ株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長兼CEO:豊原善弘、以下「武田テバ」)は、国際的な人道支援組織である非営利団体ダイレクト・リリーフ(本部:米国カリフォルニア州サンタバーバラ、代表取締役社長兼CEO:Thomas Tighe)へ、当社が製造販売するビソプロロールフマル酸塩錠2.5mg「テバ」及び同5mg「テバ」総計約1,850万錠の寄付を行ったことをお知らせいたします。
ビソプロロールフマル酸塩錠は、WHO(世界保健機関)のエッセンシャルドラッグ(基本的な医療に最低限必要な医薬品)リストに掲載されている医薬品であり、通常、日本では、本態性高血圧症(軽症〜中等症)、狭心症、心室性期外収縮、慢性心不全(虚血性心疾患または拡張型心筋症に基づく)、頻脈性心房細動の治療に用いられます。
今回のダイレクト・リリーフへの寄付を通じて、医薬品へのアクセスが困難な患者さんへ適切に本製品を提供することが可能となります。特に喫緊に医療支援を必要としている地域や貧困地域での貢献が期待できます。

武田テバでは「どんな時でも、健康を咲かせる力を。」という企業スローガンのもと、社会に求められる医薬品をお届けし、患者さんの健康に寄与してまいります。

以上

ダイレクト・リリーフについて
米国の全50州および80カ国以上で人道支援を行う非営利団体で、その使命は、貧困や緊急事態に影響を受けた人々の健康と生活を改善することです。政治、宗教、支払い能力に関係なく支援を提供しています。<https://www.directrelief.org>

武田テバについて
武田テバ<https://www.takeda-teva.com>は、テバファーマスーティカル・インダストリーズ・リミテッド(本社:イスラエル)と武田薬品工業株式会社(本社:大阪市中央区)が、2016年4月1日に設立した合弁会社であり、武田テバファーマ株式会社(本社:名古屋市)と武田テバ薬品株式会社(本社:名古屋市)により構成されます。 
武田テバの事業領域は、ジェネリック医薬品と長期収載品によるオフ・パテント・ドラッグ(OPD:特許期間が満了した医薬品)、そして2023年4月から新薬にまで広がっています。患者さんや医療関係者の皆さんにとって価値ある医薬品を提供し、日本の健康を支えていきます。 

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