ニュースリリース

PDFファイルで表示

2025年02月10日

武田テバファーマ株式会社
武田テバ薬品株式会社

武田テバ、キッズドアへのマッチング寄付を実施

 武田テバファーマ株式会社および武田テバ薬品株式会社(本社:愛知県名古屋市、2 社を総称して以下、「武田テバ」)は、認定NPO法人キッズドア(所在地:東京都中央区、以下、「キッズドア」)へマッチング寄付を行い、総額117万7,776円を寄付したことをお知らせいたします。
 2024年11月8日から22日までに当社社員から寄せられた寄付金58万8,888円と同額の58万8,888円を当社からも拠出しました。本寄付金は今後、キッズドアが運営する困窮家庭の子どもを対象にした無料学習会に役立てられる予定です。
 

 本寄付には当社の有志社員がプロジェクトメンバーとして積極的に関わっています。社会課題について話し合い、「十分な教育機会の提供により、将来の経済格差の解消につなげて欲しい」「支援が行き届かない方を支援したい」という支援の方向性を決めるところから、寄付先団体の選定、社内への寄付呼び掛けもプロジェクトメンバーが先導しました。今回は、経済的に困難な状況にある子どもたちを支援するため、子どもたちへの教育支援をはじめ、幅広い活動を行っているキッズドアを寄付先として選びました。

 武田テバは「どんな時でも、健康を咲かせる力を。」という企業スローガンのもと、今後も製薬会社としての事業活動とともに社会貢献活動を推進してまいります。

写真:2025年1月のキッズドア寄付金授与式
※左から2人目は渡辺由美子理事長(キッズドア)、他は当社のプロジェクトメンバー

以上


認定NPO法人キッズドア(NPO Kidsdoor)について
キッズドアは2007年の設立以来、日本国内の子ども支援に特化しすべての子どもが夢や希望を持てる社会の実現に向けて活動しています。困窮家庭の小学生~高校生・高校中退した若者を対象に、無料学習会や勉強とともに⾷事等の生活支援も行う居場所型学習会を、首都圏や宮城県、神戸市で展開し、2020年からは「ファミリーサポート」というシステムを作り、ご登録いただいた全国の⼦育て家庭を対象に、情報⽀援や⾷料・⽂房具⽀援なども行っています。理事長渡辺由美子は、こども家庭庁や厚生労働省などの政府委員も務めています。 https://kidsdoor.net/

武田テバについて
武田テバ<https://www.takeda-teva.com>は、テバファーマスーティカル・インダストリーズ・リミテッド(本社:イスラエル)と武田薬品工業株式会社(本社:大阪市中央区)が、2016年4月1日に設立した合弁会社であり、武田テバファーマ株式会社(本社:名古屋市)と武田テバ薬品株式会社(本社:名古屋市)により構成されます。
武田テバの事業領域は、ジェネリック医薬品と長期収載品によるオフ・パテント・ドラッグ(OPD:特許期間が満了した医薬品)、そして2023年4月から新薬にまで広がっています。患者さんや医療関係者の皆さんにとって価値ある医薬品を提供し、日本の健康を支えていきます。

ページTOPへ