武田テバ 代表取締役社長兼CEOの宣言

コンプライアンス意識の向上・維持のために 武田テバファーマ株式会社/武田テバ薬品株式会社 代表取締役社長兼CEO:豊原善弘

生命・健康に関わる医薬品をお届けする製薬会社として、コンプライアンス(法令等の私たちを取り巻くルールの遵守)は、事業活動の基礎であり、全従業員の日常の活動に組み込まれていなくてはならないと考えています。武田テバでは国内の医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律などの関連法規だけでなく、親会社であるテバファーマスーティカル・インダストリーズ・リミテッドがニューヨーク証券取引所に上場した2012年以来、米国の海外腐敗行為防止法(FCPA)や国際製薬団体連合会(IFPMA)のコード・オブ・プラクティスで求められるコンプライアンス基準に準拠するため、組織やシステム、制度を強化してまいりました。常に厳格なコンプライアンス維持に努めています。

当社はコンプライアンスの重要性についてのメッセージを私自らが繰り返し武田テバ社員に伝えるとともに、社員一人ひとりが高い倫理観を持って行動できるよう、コンプライアンス意識を向上・維持する各種の取り組みを実施しています。

さらには会社設立当初より展開しているビジョン・ミッション*1活動において、社員の意識改革(人の命、病気にかかわる医療用医薬品を製造・販売しているという意識を根付かせること)を継続しています。

「コンプライアンス意識の向上」と働きかけなくても、コンプライアンスの意識があたりまえに存在する、そのような企業文化を持つ会社を目指し、引き続き取り組んでまいります。

豊原善弘

*1 ビジョン:当社が目指す姿、ミッション:ビジョンを実現するためのステップ

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