コンプライアンス意識の向上・維持への取り組み
独立したコンプライアンス組織
グローバルコンプライアンス組織に属するコンプライアンスオフィサーが日本のビジネスへの影響に左右されずに判断します。また、会社の活動が法制度・ルールに則っていることを監査できる仕組みを導入しています。
- 医療担当者・公務員との活動のグローバル承認管理システム(Healthcare Interaction Portal)
- リスクアセスメント / モニタリング プログラム
- 第三者代理人デューデリジェンスプログラム
コンプライアンス教育
武田テバではグローバル基準や日本国内の関連法規に沿って、毎年充実したコンプライアンスのトレーニングを実施しています。オンラインで受講するトレーニングでも、動画での事例紹介や解説でわかりやすく構成され、受講途中や終わりにテストがあるため理解しなければ完了できない仕組みです。また受講対象者のトレーニングが完了するまで確認しています。営業部門の管理職による月例会議では毎回必ずコンプライアンスのセッションを設け、継続的に意識を向上させています。
入社時トレーニング
新卒・中途入社にかかわらず武田テバに入社した方全員にコンプライアンスオフィサーが双方向のコンプライアンス研修を行い、追ってオンラインでのトレーニングも必須要件として受講します。
直近1年間のトレーニング事例
日本主体 毎年実施
- 「薬害教育」(約45分)
- 「販売情報提供活動ガイドライン」(約15分)
- 「三役の役割と責任 事例からの学びと武田テバの取り組み」(約25分)
グローバル主体 一部テーマが変更になる場合があるが毎年実施
- 「内部通報制度」(約5分)
- 「倫理と誠実さ」(約10分)
- 「公正な競争」(約10分)
- 「利益相反」(約5分)
- 「個人情報の保護」(約15分)
- 「包括的な文化の醸成」(約10分)
- 「ファーマコビジランスおよび有害事象報告」(約15分)
- 「記録管理の方法」(約15分)
その他、武田テバのコンプライアンス推進体制、行動規範(Code of Conduct)、コンプライアンス推進活動、内部通報制度(OBIインテグリティホットライン)、米国海外腐敗行為防止法(FCPA)、調達活動については上記バナーをクリックしてご覧ください。